☆ 結婚のイメージ ☆
私が23歳で結婚した時、結婚のイメージを自分で勝手に作り上げていたような気がします。
けれどもそれは、いつも2人で行動し、2人で考えるという、今考えれば頭の中だけで作り上げた
絵そらごとのようなものでした。 ・・・私なりに勝手に考え、全ての仕事を辞めなければとも思ったり。
そして、気付けば自分で自分を束縛してしまっていたような気がします。 でも、それが当り前
のように生活していました。ごく、当り前のように。私は結婚するまで、仕事をするという事でしか、
自分を表現する方法を知りませんでした。勿論、子育ては貴重で有意義な事だと思うけど、
母親として必要とされる私はせいぜい10〜15年くらいなものだし、漠然と、このまま前の夫の
言いなりになり、何もせず家庭におさまっている事が果たして良いのだろうか?という疑問は
ありました。 離婚してから再び働かなければならなくなったという状況を、大変な事になったと
思う反面、喜びにも似た感情が湧き上がってきた自分に驚きました。やっぱり仕事がしたかった
んだ・・・。そう思いました。 そして、幸福にもその後今の夫とご縁がありました。彼は有り難い
ことに私らしさをとても愛してくれる男性、とても応援してくれて、私らしさが発揮できる仕事を少しずつ
だけど、再開できるようなりました。 ・・・なので、今の夫には本当に感謝しています。
今の時代でも場合によってはカップルになった時、自分の意志、あるいは相手の男性の希望から
仕事もまた、時にはそれまでの友達さえも捨てる女性が少なくないように思います。 それって何とか
ならないかなあと思います。 だって、たとえそのように自分の世界をなくし、相手の男性の世界に
入ろうとしたところで、本当に彼と一心同体になることができるのだろうか?と、つくづく考えるのです。
結果、そんなこと絶対に無理でした。 だって、男と女って全く異質な存在ですもの。 極端に言えば、
異星人にも近い違いを持つもの。 それにお互いが惹き付け合うのは、お互いに無い物を持って
いるからで、人間が自分をなくし、誰かと一つの単位になることは殆ど不可能ですものね。
男と女が常に惹かれ合うためには、お互いの違いを認め、信頼し合い、尊敬しあうことで、頑丈な
2人の世界の基礎固めが、ゆっくりとできあがっていくような気がします。・・・それぞれの自由を守り
合うということが、重要なのではと、感じる今日この頃です。
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☆ 血の繋がりより心の繋がり ☆
彼と本格的に一緒に暮らし始めてちょうど2年経ちます。 当時、息子は5歳、
娘は3歳でした。 私は離婚したばかりでしたので、どちらにしろ、女性は
何故か離婚後半年間は再婚ができないので、 お試し期間ということで、
結婚ができるようになるまで子連れ同棲をすることに。 それにしても本当に
ふに落ちないこの法律。どうして男性は離婚して次の日にも再婚可能なのに、
女性はできないのかしら? 何度もしつこく書くようですが、法律の改正を
要求したいものです。前の夫の子供の妊娠がどうのこうのって理由らしいけど、
これが熟年離婚だとしたらそんなの意味ないじゃないね? 60過ぎで
前の夫の子供が・・・なんて殆どありえない話しだし、生い先が短くなってきて
いるんだから、半年待てだなんて堅いこといわないで、女にだって離婚後
すぐに再婚させてくれたって良いじゃないねえ? 不公平だわ!
・・・これ以上書くと止めど無くなりそうだから、法律関係のことは置いておいて・・・
そう、2年経ったんです、彼と暮らし始めて。 いきなり5歳と3歳の父親に
なってしまい、大丈夫かな?と最初は思ったけど、不思議なものですね。私の
心配をよそに、彼と子供達との関係は、どんどん自然なものになっていきました。
子供達が彼を「おとーちゃん」と呼ぶまでには、一週間もかかりませんでした。
・・・きっと親って、子供ができたから自動的に親になるのではなく、子供との
関わりの中で自然と親に成長していくものなのだと思います。
今朝、息子が何気に私にこう言った。「かーちゃん、良かったね。とーちゃんと
会えて。」 「どうしてそう思うの?」 「だってかーちゃん、ずっと笑ってるから。
前の時は、ずっと泣いていたから。」 ・・・・息子はまだハッキリと、前の
生活を覚えています。 忘れろといっても無理な話ですよね。 息子には本当に
可哀相な記憶を植え付けてしまったと、心からすまない気持ちでいっぱいです。
「・・・アイツとは、血は繋がっているけど心が全然繋がっていなかったしね。
でも、とーちゃんとは心がちゃんと繋がっているもんね。だから俺、とーちゃん
大好きなんだ。 たまに怒ると怖いけど、でも大好きなんだ。」
なんだか涙が出そうになった。・・・・娘は前の夫の記憶は全くといって良いほど
なく、今の彼が自分の本当の父親だと信じ込んでいる。 それも息子はよく
わかっています。 だから娘の前ではこういった話は一切しません。 ・・・息子も
色々と気を使ってくれているのね。でも、いつかは娘にもちゃんと話さなければ
ならない時が来ます。 しかし、不思議とその事については何の不安も
感じません。 それだけ今の生活が自然だということなのだとおもいます。
「お前たちの生活が、まあ最初の一年くらいはものめずらしさもあって、ひょっと
したら続くかもしれないが、そうだな、2年ももったら俺は裸で逆立ちして
東京中を歩き回ってやるよ!」 ・・・前の夫が最後に残した一言。
・・・・さて、東京中裸で逆立ちして歩き回ってもらおうかしら・・・。(笑)
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☆ 女が離婚する時 ☆
前の夫と離婚して2年経つが、その間、私の周りではバタバタ離婚が続いた。今日の
友達からの離婚報告を含めて、この2年でなんと計6人の友達が離婚した。(全て女性)
別に私が煽ったわけではないが、相談されると、「勇気のみが人生を左右するよ」としか
答えられない。 「女が離婚する時」周囲はその女性が頭の中をちゃんと冷静にすっきり
させた状態で、確信のもとに決意し、判を押し、すでにもう吹っ切れているものとばかり
思っている。しかし実際、「女が離婚する時」というのは、多分、いや、少なくとも私は
何が何だかわからない、頭の中も何もかもぐちゃぐちゃ状態で、何も吹っ切れず、正直
引きずる物も多く、言ってみれば車でここを通り抜けようとすると何かにぶつかって取り返し
がつかなくなってしまうかもしれないが、エエイ!!もうここまで来たらイチかバチか、目を
つぶって通り抜けてしまえ!というような、少々荒っぽい野蛮な危険性があって、でも
とても勇敢な賭けみたいなものなんだ。ましてや子供を脇に2人抱えて通りぬけなければ
ならないとなれば、尚更の事。吉と出るか凶と出るか、いろいろぐちゃぐちゃしたことが
どうなるのか、100万時間考えたって、見えて来るはずないものね。 だから、そこに
必要なものは人間としての動物的とも言える感と勇気のみ。出たとこ勝負だもん。慎重に
通り抜けようなどという冷静さなんて、実は持っていないもの。それが離婚に直面した
女の正直な心境なのではないだろうか? ・・・などという事を、離婚に踏み切れず悩む
友達に話すと、勿論それで思い留まる友達もいれば、6人目に離婚したの友達のように
勇気が湧いてきてエイ!って離婚に踏み切る友達もいたり。 ・・・たった一度の人生
なんだし、同じ時間を生きるのなら、自分にとって本当に大切な物を取捨選択していく
潔さも必要なんじゃないかな。自分の生き方を、人の責任にしたくないしね。
だから時々、私は「一人で生きて行けるかシミュレーション」をしてみる。(大袈裟かな)
でも、これは彼が非常に嫌がることなんで、密かにだけどね。(笑)
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☆ 倦怠期を乗り越えるには ☆
人の心って少しずつ変化して行くもので、当然、夫婦の気持ちも年月が経つにつれて変化して行く
もので・・・・。ただ、時が流れるという単純な中、同じ日常を繰り返していても、どんどん変化していく
のがわかります。 例えば同じ事をしても、前とは違った反応をしたり、彼が出張の時なんかも、
昔ほど寂しさを感じなかったり。 昔は、結婚すれば、終生別れないものと考えられていましたね。
結婚とは男と女が死ぬまで一緒にいるという保険のようなものだったように思います。 でも、
現在の結婚は、一生保証されるものでもなくなってきました。 結婚生活って、大体3年くらいで
変化し、5年単位くらいで大きな波が訪れるもののような気がしますし、だからこそ、強い絆が
必要になってきますよね。
私は前の結婚生活で、二人の間に変化が起きたなと感じた時、その変化に立ち止まって、二人の
関係を見直すことをしませんでした。もう結婚してしまったんだし、今更・・・という、諦めにも似た
ような感情が先に立ち、変化に眼を瞑っていたんだと思います。 結果、二人の距離がどんどん
遠くなりました。 10年後、どうなったかというと、カタチだけの夫婦になってしまっていたのです。
挙句、離婚。 離婚から得た教訓は、二人の関係の変化に眼を瞑らず、立ち止まることが大切だ
ということです。 そして、二人が習慣から行っている意味のないことはおしまいにして、そのかわり、
二人で何か新しいものを作ったり、二人の生活をその時に合わせ、少しずつ調整し、点検をする事。
作られた夫婦という関係に、あぐらをかかないよう、いつも新鮮な意識をもって暮らす事が必要
なんですね。昨日の日記にも書きましたが、ついてないオーラではなく、マンネリオーラにすっぽり
包まれてしまっているように感じたら、日常を脱する事も時には大切になると思います。
一緒に生活していれば、見せたくもない寝起きの顔やボサボサ頭、化粧する姿など見せてしまう
ことになりますし。たまにはデートしたり家にいても時にはパリッとした白いテーブルクロスの上に
ろうそくを灯したりして、いつもとは違った食卓で薔薇を一輪とシャンパンを置いて、子供達を
寝かせた後、二人だけのディナーを用意したり・・・。ちょっとのアイデアと少しの時間のやりくりで、
二人の絆が深まり、その効果が続くのならそんな素敵なことってないものね。 ・・・男性って、
もう彼女が自分の思い通りになる存在だと心得ると、昔ほど彼女の為に努力をしなくなってしまう
こともあるようですし、そういった意味でも、やっぱり女性の方が率先してムードを演出しなければ
ならないような気もします。二人の関係を常に新鮮に保ちたいのなら、それなりのさりげない努力
が必要なんですよね。 そ、あくまでも、さりげなく。 わざとらしさはかえって二人の関係を
ギクシャクさせてしまいますから。 無理なくできる範囲で・・・と、あら、今日はなんだか日記が
長くなってしまいました。(汗)
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