| 私は時折、とても不思議な夢を見ます。 物凄くリアルで強烈な同じ夢を繰り返し何度も見るのです。 そんな強烈な夢の中のひとつが、「追われる夢」です。 私はいつも、必死に走って逃げています。 仲間も数人います。数人の仲間と声をかけあいながら 必死で逃げています。 もうちょっとで逃げ切れるところで、私の左背に激痛が走ります。 仲間は私を助け起こしますが、私は歩くことすらできなくなってしまいます。 仲間は何とか私を抱えて逃げようとするのですが、敵はもうすぐ後ろにいますし、私は仲間を逃がします。 ・・・そこで目が覚めるのです。 昨夜も久しぶり、同じ夢を見ました。 いつもと同じく左背に激痛を伴い、起きた時には背中にジンジン 重苦しさが残っています。 20代前半の頃、同じ夢を見ました朝から、左背の痛みが治らず、その痛みは益々ひどくなり、左腕は痺れ、 仕事へも行けないくらい苦しくなりました。 痛みは何日も続き、病院へ行っても何をしても治りません。 心配した霊感友達から、 「それはきっと、強烈な霊障だと思うから、霊能者の人に見てもらった方がいいよ。」 と言われ、友達の伝である霊能者に会うことに。 「・・・物凄い念を受けてますね・・・とりあえず、取り除きましょう。」 と、霊能者の方は私の背に手を当て、呪文を唱えながら数回擦り、思い切り叩きました。 一瞬、左背に熱いものがスッと通ったように感じ、その後、ドロッと何かが流れ落ちる感覚の後、軽い気持ちに なりました。 「・・・前世で刺されてますね、この部分。矢で射られたかな・・・」 と、霊能者の方。 「わ! これって・・・!!!」 と、付き添いの友人。 鏡に背中部分を映してみてビックリ。 何と、痛みが熱く抜けた部分に丸く黒いアザができてしまったのです。 「・・・女性ですから、背中にアザを残してしまったことは申し訳ないですが、これはむしろ、アザとして出て 良かったんですよ。じゃないと、閉じ込められた因縁にずっと悩まされ続けることだったでしょうし、 背の痛みは取れなかったと思います。 前世は男性でしたね。 あるグループのリーダー的存在で、 戦ってましたね。 その時戦っていた仲間、きっとこれから現世でも巡り合うと思いますよ。とりあえず、滞っていた念を抜いて 前進しましたから。」 とのことでした。 何はともあれ痛みが一瞬で消えたのには驚き、感謝しましたが、やはり背のアザは未だに消えないん ですよね。^^; 追われる夢もまだ時折見ますが、いつも同じところで目覚めます。 それでも前進・・・しているのでしょうか・・・? でも、念を祓ってくださった?お陰で、死ぬほど痛くなることはその後ありません。 ・・・過去の勲章とはいえ、背中の開いたドレスを着るとどうしても気になってしまいます。^^; |
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| 最近はさすがのアタシも家ではカーデガンを羽織ったり、長袖の服を着ていますので、 (昨日は風が冷たく寒かった〜)気づきませんでしたが、昨夜お風呂に入ろうと服を脱ぎ、鏡に映る 自分の腕を見てビックリ! 「な、なんじゃこりゃ〜〜??? @松田優作風(古!)」 ![]() アタシの右腕↑に、全く身に覚えのない、不自然に横長なアザができていたのです! そのアザを見てふと、昨日見ました夢の中での出来事を思い出しました。 これまた随分疲れる夢でした。 きっと、私は前世で刀を振り回して誰かと戦っていたのかもしれません。 いつも同じ男が私の前に現れるのです。 「今度こそ決着をつけてやる!」 と怒鳴り声を発しながら、いつもの執念深い大男がいきなり私に刀を向け、切りかかってくるところから 夢のスタート@ショータイムの始まりなんです。^^; 「うわ!ちょっと、やめて!危ない!ねえ、イヤだって言ってるでしょ? とにかく、落ち着いて!刃物なんか 危ないから放しなさいよ!」 と言いながら、私の手もいつのまにか刀を握り、相手とチャンバラを始めちゃってるのです。 何度となく同じ夢を見るのですが、占い師友達や霊感友達にこの話をすると異口同音に、 「前世でマリアさんに負けたのが悔しくて何とか勝ちたい粘着男なんだよ」と言うのですよね。 真実は謎ですが、兎にも角にも昨夜の夢はいつもに増して生々しく、血が鮮やかに飛び散る様や、 右腕を切りつけられる感触をリアルに覚えているのです。 丁度アザができている辺りだと思います。 (顔じゃなくて良かった・・・^^;;;) ・・・激しくぶつけなければこんなアザはできないはずですし、でも、腕をぐるりと長細くぶつけるってかなり 難しいし、こんなアザが残るくらいぶつけたなら覚えているでしょうし・・・不思議なのは触れても押しても全く 痛みを感じないのですよね。ただ、異様なアザができてしまったというだけで。 なので鏡で確認するまで一日全く気づかずにいたのです。 ・・・もしかすると、今生でレーザークリスタルを持っていると妙に安心できるのは前世の刀の名残・・・代用 なのかな・・・と、思ってしまいます。 今までも、粘着男にチャンバラを付き合う夢から目覚めた時、腕や足が痛かったり、原因不明なアザが できていたなどということがありましたが、とりあえずこれ以上、夢の中に入り込まれ、あの世とこの世が 混乱しないよう、現世同様、夢の中にもガッツリシールドを貼る為に何とか気合を入れて頑張ってみます。 ただ放って置くのも気持ち悪いですし、相手にするのももうウンザリ@闘うのも面倒ですから、霊能友達の アドバイスも頂いてやれるだけやってみることにします・・・・。 |
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![]() 最近急に易のお勉強に燃え燃えなアタシですが、とうとうやり過ぎで知恵熱?なのか、風邪なのか、 はたまた霊障なのか、(2006年)12月26日27日と、急な謎の高熱に浮かされていました。 ゾクゾクっと背を悪寒が走り、こりゃヤバイ、来るぞ来るぞと思っていましたらやはり久しぶりの39度まで 熱がガガーンと上がってしまったのです。 そうなるともう、意識も朦朧として、夢か現か、生きてるのか 死んでるのかわけがわからなくなり、ふと気づけば愛猫ネロが黒豹になって、何故かチーターや虎や ライオン達と部屋に居るのです。 そして、腹減ったからこいつらの分も何か出してやってくれ!って いうので、冷蔵庫にあるお肉やお魚を大きな盥に入れてオッカナビックリ差し出して、するといつの間にか 皆さん、うら若き男性に変わっていて、「調理してくれないとこのままじゃ無理っす」と。^^;;; 私も、あ、そっか、そうよね、と、お肉を焼いたりお魚を焼いたり。ネロは「オイラ、チキンたっぷりな チキンスープがいい。」と、リクエスト。 「いいわね!私も一緒に頂くわ♪」と、ノーテンキなアタシ。 調理に忙しく、肝心のネロの顔を見ることができず、あ〜あ、またしてもイケメンフェイスをチェックする チャンスを逃してしまった!と残念に思いましたら、今度は昔の男が急に出てきて私の腕を掴んで、 「一緒に逃げよう!!!」と、鬼気迫る表情。 えええ〜?! 何言ってるのよ、今更、だめよぉ・・・(少々恥じらい乙女モード) ・・・っていうかアナタ、もう、この世の人じゃなかったわよね??? 「いいから早く!このままじゃ危ない!」 と、腕を引かれたその時、 「やっと見つけたぞ!」と、不気味な男の声。 振り向くと、鎧を着た強面大男が私に突然切りかかってきたのです!!! ひえ〜〜!!! な、何をするのよ!!! と、思った瞬間、私の手は既に腰から抜いた刀を握っていたのです。 その男と何故か死に物狂いな決闘が始まったのですが、何処で覚えたのか私、妙に刀裁きに長けて るんですよね。 そのうち男が何かに躓き怯んだ隙に急所を貰った!と思った時、 「・・・マリ? 具合はどう?」 と、夫の声。 汗びっしょりで起きた私は、「ハヘ? ハホホホホハ???(あれ?あの男は?)」 と、尋ねるのですが、声に力が入らずで 「・・・ああ・・・まだ熱が下がらないみたいだね・・・ 」 と、心配そうにポカリスエットを差出ながら私の額に手を当てる夫。 ああ、夢かと安心し、私も夫の手を握ると、今度はその握った手をグイっと引っ張られ、 「はい、こっちですよ〜」と、導かれたところは何故か何処かの川の前。 気づけば夫ではなく、いつの間にか見知らぬ老婆が私の手を引き橋を渡ろうとしてるのです。 「・・・えっと・・・あの? ここはどこ??ですか???」 と、恐る恐る老婆に訊ねてみると 「ここかい? ここは三途の川って言うんだよ。」 と、妙にニコニコ。 ひ、ひえ〜〜〜!!! 三途の川?!ですって??? と、困惑していると、橋の真ん中に敵か味方か不明な黒いマントを着た謎の美女が立っていて、 「お忘れ物はございませんか?」 と、恐い眼で私を睨み訴えかけているのです。 「・・・忘れ・・・物・・・?」 ・・・すると・・・ 遠くからかすかにお経を読む声と・・・ それに伴い何処からともなくネロの鳴き声が。 そのうち何か、いい匂いが・・・ そこで自然と目が覚めたのですが、夫は私を心配して、会社を休み、私がうわ言で言っていたという、 チキンスープを作ってくれていたそう。^^;;; 私が言ったのか、ネロが言わせたのかわかりませんが、27日は殆ど一日、奇想天外な夢に魘され 眠っていたようです。 夕方6時頃、フラフラになって起き、頂きましたチキンスープの美味しかったこと☆ 夫に感謝です。^^ この2日間はお陰さまでお酒を飲む元気もなく、良い休肝日になりました。(笑) 胃腸風邪でもなく、喉が痛いわけでも鼻水頭痛があるわけでもなく、高熱だけ続くというのも・・・ 何とも不思議だなと思いますが・・・ ・・・これは最後の最後にドカンと年末ジャンボ霊障??? それとも閻魔心の投影??なのか??? 三種の神器@ロザリオ、お数珠、レーザー水晶も交互に握っていたせいか、汗びっしょりになって しまったみたいでかわいそうです。^^; お疲れ様でした。 何はともあれ、熱が引いて(この世に戻ってこられて)よかったです☆ダダ〜っと一日の朦朧な出来事を 書いてしまいましたが、まとまりのない文章ですみません。 ![]() |
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![]() 先日、家族で出かけましたレストランでとても奇妙なことがありました。 案内の女性が私達家族4人を見て、「5名様ですね?」と言うのです。 4人ですというと、女性はあらためて確認して、 「あ・・・でももうひとり男性が居たような・・・」 と言うのです。^^;;; その後席に案内され、お店の人がお水を持ってきてくださったのですが、その数が5つで、 「5名様かと思いました」と、慌ててました。^^;;; すると娘が「何だかさっき、誰かに後ろから肩を掴まれた気がしたけど、お兄ちゃんだと思って 無視したけど・・・」と。 「オマエの肩なんて掴んでないし。」と、息子。 そんな中、息子がお手洗いに立った際、ポケットに無造作に入れていました水晶タンブルを 落とし、割ってしまったのです。 水晶が割れてからは、人数を間違えられることもなく、奇妙な出来事もなくなりました。 もしかするとそれで、厄払いできたのかしらとも思ったりしていますが・・・ 帰宅すると、息子に新しいタンブルを分けてあげました。 それがこちら↓なのですが、私が手にするとどうしてもシトリンのように変色してしまいます。 ![]() 「息子を宜しくね。」と、気を込めて手渡しました。 |
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| その日はとっても心地良い小春日和で、午後はルナもネロもそれぞれが 日向ぼっこを楽しんでいました。 そんな穏やかな様子に、微笑ましくデジカメを向ける私。 ![]() ![]() 夫も子供たちもそれぞれの部屋に居て、リビングには私とルナ&ネロだけの 静かな午後でした。 ・・・が・・・ ![]() ゴロゴロしているネロを見ていましたら、穏やかで温かかった筈の空気が一変し、 急に薄ら寒い、ゾクッとするような 厭な気配を背後に感じはじめたのです。 ![]() やだな〜と思いながら振り向くと、リビングのドアの前に、何やら 黒っぽい影が!!!(恐!!!) ルナにもその黒い影が見えるのか、急に私のところへ駆け寄り、キュ〜ンと 怯えたような心細い鼻声を。 ネロもハッとその黒い影に気づいた様子で ![]() 黒い影に向かって、今まで聴いたこともない物凄い鳴き声を発し、見たこともない 恐い顔で威嚇をし始めたのです。 ![]() 黒い影よりも、いつも冷静沈着なネロの、今にも飛び掛って行きそうな殺気立った オソロシイ形相&低く 不気味な唸り声に圧倒され、思わずカメラを向けて しまいましたが、ジワジワこちらに迫り来る黒い影に、 ネロを撮ってる場合じゃない、 何とかしなきゃと思い直し、浄化したての煙水晶を左手に&右手にレーザー クリスタルを持ち、素早く九字切りをしました。 ![]() ↑ね?凄い顔でしょ?(^^;;; ネロの威嚇パワー&水晶の魔除けパワーに、黒い影はあっけなく一瞬で 消えてくれました。^^; ・・・いやぁ・・・ 突然のことでビックリしました。^^;;; (って、いつも突然ですが・・・。前もって予告してくれればいいのにね) 子供たちのクリスマスプレゼントや、息子の誕生日のケーキなどを買いに 人混みに出かけましたが、その際、 変なのを持ち帰ってしまったのでしょうか。 ![]() あらためてネロの殺気立った威嚇の様子を見ると、迫り来る黒い影がどんだけ オソロシイものだったのかを想像し、 ゾッとしています。 (ネロの顔も物凄く怖かった〜(涙)) 以前もネロには助けてもらいましたが、ネロはやっぱり不思議な黒猫です・・・ ![]() |
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丁度去年の3月頃のことでした。 引越し間際に友達経由の口コミで、是非相談に 乗って欲しいという女性が現れました。 話を聴いてみますと、どうも部屋に無数の 霊を感じ、ラップ現象も激しいとのこと・・・ そして、彼女はかなりの霊媒体質のよう なのですが、そのうちの霊と交信してしまったそうなのです。 それ以来、怪現象も 更に激しくなり、お祓いをしてもらっても全く変わらず、むしろ激しくなる一方ということ で、彼女の家の様子を見る為、出かけることになったのでした・・・。 ・・・その彼女から先程連絡があり、今は穏やかに生活され、待望の赤ちゃんにも恵まれ たという喜びの声を聴くことができてホッとしています。 。。。皆様は神社というと、どのようなイメージをお持ちでしょうか? 空気が澄んでいて 神々しくて・・・ 神様がいらっしゃるところだから良いものに決まってるとお思いの方、 きっと多いのではと思います。 しかし、気をつけなければならないのは、神様には 二面性があるということなのです。 神社に祀られている神様って、全知全能の神 というものではなく、神といわれる説明のつかない「何か」なんですよね。 日本の神様 には和魂(にぎたま)と荒魂(あらたま)という二つの面がありまして、神を祀る者は 荒魂の祟りを鎮めつつ和魂の幸を分けて頂いているのです。 また、神社に よっては殆ど祟りを鎮める為だけに建てられているところもあるようですし・・・なので、 神社は怖いものでもあるのです。(脅かすようなことを書いてしまってすみません) そういうイメージが既に私の心に備わっているせいか、私は神社の鳥居をくぐる時、 とっても緊張し、畏れます。 相性の合わない神社へ一歩足を踏み入れると、吐き気や 耳鳴りが酷くなり、立っていられなくなるのです。 たとえ相性の良い、清々しい空気の 神社でも、必ず晴れの日の午前中、11時頃までに参拝に出かけるようにしています。 夜になるとそれまでの空気は一変し、恐ろしいものになる場合が多いからなのです。 祀られている神様も神社によって色々ありますし、若かりし頃、興味本位で某神社へ 夜中に友達と出かけ、霊視しましたら、恐ろしげな女性がうじゃうじゃいて驚いたことが あります。 その後、三日三晩、高熱にうなされました。 昔は生け贄(いけにえ)を神様にしていたこともあるらしいですし・・・ 何だか怖いことを書いてしまいましたが、だからといってそう神経質になる必要はない ですし、関わり方さえ気をつけましたら、神社は私達の心にビタミンを与えてくださる 素晴らしく心強い味方になってくださいますものね。 ・・・というわけで、神様がらみの怪奇現象にはできるだけ関わりたくなかったのですが (幽霊の霊障は除霊、浄化などができますが、神様はそれが無理ですし、怒らせてしまう とと〜っても怖いので)、その、去年3月頃、相談された彼女の住んでいたマンションは、 調べてみますと丁度、神様の通り道を遮る形で建てられてしまってまして、そうとは知らず 神様系の霊と関わってしまった彼女は、その障りを受けてしまったようなのです。 ・・・これは大変・・・私ひとりでは絶対無理な相談事と思い、他に霊能関係の友達を呼んで 話し合った結果、とにかく家を引っ越すことにして、引越し先に神棚を祀り、神様の荒魂を 鎮めることにしたのですが・・・ 最近、やっと落ち着かれた様子で、神様もお帰りになったらしく、私も、そして去年一緒に 彼女の家へ出かけた霊能友達も、今、ホッと胸を撫で下ろしているのです。 ・・・と・・・何だかまとまりのない文章になってしまいましたが、後ほどあらためまして 彼女の経験などを絡めて体験談をまとめようと思います・・・ |
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| ・・・嫉妬という字は、何故、女偏なのでしょうか・・・。 女偏に矢を放ち、石を投げるという・・・ 恐ろしい字ですよね。 好きも嫌いも女偏。 女はそれほど感情に左右されやすい性なのでしょうか・・・ ・・・これからお話する不思議体験は、若かりし頃、彼氏と温泉旅行に出かけた時の出来事です。 有名な老舗旅館の部屋が取れたから出かけようよと誘われたのですが、 どうしても、古い温泉宿=霊と連想してしまう私は、何となく気がすすみませんでした。 「・・・そっか・・・、そうだよな、まだ泊まるのは早いか・・・」 と、浮かない顔つきの私を察し、 「・・・じゃあ・・・残念だけど、また今度ってことで宿はキャンセルするか」 という彼氏に 「違うのよ、そういうんじゃなくて・・・ 古い旅館が苦手なのよ、ほら、その・・・ お化けとか・・・」 という私に彼はホッとしたのか大笑いしつつ、 「アハハ、お化けが怖いだなんて、カワイイところもあるんだな! でも、それって俺と 泊まりたくない口実じゃないよね?」 と、確認され、まだその頃彼は私の霊感について何も知りませんでしたから、その時簡単に 説明しました。 「大丈夫! お化けが来たら俺がしっかり守ってあげるから!」 ということで、思い切って温泉旅行へ出かけることになりました。 お部屋は明るくて風情のある、しっとりとした和室でした。 到着したのは午後4時を過ぎた頃で、 外はまだ明るく、お化けが出る気配など微塵も感じられず、とりあえずはホッとしました。 「さすが老舗旅館って感じだなあ! 品が良くて、それにやっぱ畳が落ち着くな! こう明るきゃ お化けだって出たくても出てこれないだろ。(笑) ・・・さ・て・と、ひとっ風呂浴びてくるか! マリも風呂入ってこいよ。この時間ならまだ空いてるぞ。」 と、彼はお部屋に到着して早々に、男湯へ行ってしまいました。 ・・・なによぉ・・・ 俺がしっかり守ってあげるなんて言っておいて、さっさといなくなっちゃってさ・・・ と、口を尖らしひとりグチグチ文句を言いながら、私も温泉へ向かう準備をしました。 化粧水やクリームなどをポーチから取り出していると、突然、窓から強い突風が吹き込んできて、 テーブルの上に置いてあった新聞が飛び、私の背中に当たりました。 それは妙に生ぬるい、湿った風で、何か、生ゴミのような腐った臭いが漂っていました。 気持ち悪いなぁ・・・ と思い、私は窓を閉めに立とうとしたのですが・・・ 何故か立てないのです! 立てないどころか、金縛りに遭ったように身動きがとれず、手も足も、指一本動かせなくなって しまったのです!! そのうち、部屋中に重苦しい空気が漂い始め、その時、私はあの世と交信してしまっている自分に ハッと気づいたのです。 ・・・なによぉ・・・俺がしっかり守ってあげるなんて言ったくせに・・・いざという時頼りにならないん だからぁ・・・(涙) と、心の中で彼氏に怒りをぶつけていましたら、背中に何か、冷たい気配を感じたのです。 それは軽くて、ひんやり冷たい手の感触でした・・・・ その手は、背中から私の左肩へとゆっくり這い上がり、今度は右肩にもう片方の手が寄りかかり、 背後にいる何者かは私の背にズッシリと圧し掛かってきたのです。 ・・・ガーーーン!! 重い! ・・・どうしよう・・・ どうすればいいの??? すっごく嫌な怨念を感じる・・・ 何とか無理矢理振り払おうとするのですが、体は全く自由を奪われ、如何することもできません。 そのうち、頭がまるで締め付けられるようにグワングワンと痛み出し、それと共に背後に寄り掛かる 女の低い呻き声が私の耳元でささやき始めたのです・・・・ 「・・・ あのひとは・・・ アナタになんて ・・・ わたさないわ ・・・」 それは、何か嫉妬の念のような・・・ 何ともいえない、鬼気迫る苦しく哀しい叫びに聞こえました。 ・・・あの人? って、誰? アタシの彼氏のことかい?? ・・・何か勘違いしていらっしゃるみたいだけど・・・ もし彼のことだとしたらアタシもアナタには渡せないや。 頼りない男だけど、あれで結構、思いやりがあって イイ奴だったりするし・・・ 。。。と、心の中でぶつぶつ呟きながら、重苦しく圧し掛かってくる女を何とかしようとしていましたら、 「失礼します」 と、仲居さんが来てくださいました。 助かった!と思った瞬間、身動きがとれなかった身体は一瞬にして 自由になり、空気は一変し、軽くなりました。 お願いしてあったお水と氷を持ってきて下さった仲居さんに、不思議体験の話をチラッとしましたら、 「霊?大丈夫ですよ。(笑) きっと気のせいでしょう。 この部屋で自殺などは聞いたことがありませんし・・・ ただ・・・ 」 と、そこで仲居さんの口調が少し変わり、 「・・・ただ、この旅館のご近所に住む若いお嬢さんが、去年亡くなったそうなんです。 原因はわかりませんけど・・・ 」 そう言いながら、仲居さんは突風が吹き込んで来た窓の外へ目をやりました。 「・・・それではごゆっくりどうぞ・・・ 」 という言葉を残し、去っていく仲居さんの背中に、 チラッと白い女の影が見えたのは、気のせいだったのでしょうか・・・・ ? ![]() |
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| ・・・先日日記に書かせて頂きました、某和食レストランで遭遇しました不思議体験を、 こちらで詳しくお話させて頂こうと思います・・・。 その夜、私は友人のYさんと二人で飲みに出かけました。 待ち合わせた場所のすぐそばに、新しくできた和食のお店があるということで、早速そのお店に 入ってみることにしました・・・ が ・・・お店の入り口に入ると、何故か咄嗟に足が竦んでし まったのです。 ・・・薄暗く、ドンヨリとした重い空気が漂い、何か、私を拒むものを感じて仕方がありませんでした。 全く何も感じていない様子のYさんに、「ねえ、ここって・・・」と、話かけながらYさんの後に続き、 お店の中に入りましたら、 「マリさん、ちょっと見て。 あれって霊符じゃない?」と、レジの後ろに 貼ってある霊符をYさんが指差しました。 見ると、道教系の霊符が貼ってあったのです。 文字が剥き出しになった霊符の存在感は、気味が悪いくらいスゴイものがあり、誰もが目につく ところにド〜ンと貼ってあるのです。 しかも、目線よりかなり下に。 墨書ではなく、明らかに サインペンで書かれてあり、そしてその霊符は、セロテープでベッタリと貼られてあるのですが、 上部分のテープが剥れかけ、まるで生き物のように風にヒラヒラ靡いているのでした・・・。 「・・・商売繁盛の霊符ね・・・ でも、あの貼り方じゃ逆効果だわ・・・。」 と、Yさんに小声で話していると、お店の人が「いらっしゃいませ」と、私達の前にどこからともなく ヌ〜っと現われました。(恐!) ・・・ 岸辺四郎似のその店長さんには笑顔がありません。 無言でお店の中へ案内されると・・・ 立地条件も良いですし、混んでいてもおかしくない時間帯 だというのに、人の気配を感じられないのです。 スタッフは皆、何故か黒尽くめの和風の服を 着ていて、薄暗い店内は活気がなく、何故か異様に赤々とした照明だけが浮いて感じました。 テーブルに案内され、私とYさんは席に着きました。 ガランとした店内は、寂しい音色のBGMが 物悲しげに流れています。 薄暗い奥の照明からは、お店スタッフの黒いシルエットが、右往左往 行き来して見えました。 「・・・何だかここ、気味が悪いわね。^^;」 と、Yさん。 「・・・ええ、そうね・・・」 と、言いながら、またどうしても気になり、お店の奥へ目をやりました。 ・・・相変わらず薄暗い中、黒いシルエットが右往左往・・・。 と、 その時、 私の背後に 「ピシッ!」 「パシッ!」 という、ラップ音のようなものが聴こえました。 「今、変な音がしなかった?」 と、Yさん。 「Yさんも聴こえた? 多分だけど、ラップ音かなって・・・」 と、言いかけた時でした。 お店の奥の、スタッフ達の黒いシルエットが右往左往する中・・・ 何かが・・・ 得体の知れない 大きな何かが・・・ こちらに迫り来る気配を感じたのです! ・・・何と説明して良いのかわかりませんが、とても大きく威圧的な、只ならぬ恐ろしい「気」のような ものが、こちらに向かって流れるようにジワジワと近寄ってくるのです! これは避けなければ飲み込まれてしまう!! と感じ、私は咄嗟に流れを塞ぐものとしてバッグの 中から速やかにコンパクトを取り出すと、開けて鏡の部分をその迫り来る流れに向けました。 ・・・こういう時は、粗塩やレーザークリスタルよりも、鏡が有効だと、以前、霊能者の友人から 聴いたことを思い出したのです。 鏡は、そういった流れを跳ね返す力を持っているようです・・・ お陰さまで、一時的ですが何とか流れを変えて避けるることができましたが、きっとあの、特異な ものって、もしかすると、その昔は良いものとして祀られていたのかも・・・ などと思いました。 辺りには神社が多いですし、お店を建てたことで何かを封じてしまい、それ故歪みを引き起こして しまったのかも・・・ と、勝手に色々と想像してしまいました・・・。 良い意味でも悪い意味でも、人の介入を激しく嫌う場所って、ありますものね・・・・ 「・・・Yさん、別のお店へ行きましょうよ。」 と、堪らず私はYさんに提案しました。 私の只ならぬ様子にYさんも無言で頷き、生ビールを一杯ずつ飲むと席を立ち、また、 霊符の貼ってあるレジへ戻ると会計を済ませました。 店長さんは無言でレジを打ちます。 「・・・あの・・・ 失礼とは思いますが・・・ 」 私はどうしても店長の背後で靡く霊符について、一言伝えたく、気づけば話しかけていました。 「後ろに貼ってあります霊符、もうちょっと上の方に貼った方が・・・」 私の言葉にお店の人はハッとした顔をして、恐る恐る私の顔を覗き込み、 「・・・ やっぱり・・・さっき・・・何か、感じましたか?」 と、眉間にシワを寄せ、切羽詰まった 声で訊ねました。 店長さんは、私の様子がとても気になったらしく、実はなかなかお客様が入ってくれないという 悩みを持っていることを打ち明けてくださいました。 (お店のスタッフがすぐに辞めてしまったり、幾度となく不思議な怪現象に遭遇するということも) 私は簡単に霊符の貼り方やお店の清め方について説明しました後、早々にそのお店を 後にしました・・・。 ![]() |
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![]() あなたの家に、古い仏像はありませんか? その仏像は、入魂して頂きましたか・・・? そして今、何処に置いてありますか・・・・? 去年の今頃、丁度お盆の頃の出来事です。 霊感のある友達A子から相談を持ちかけられました。 「知り合いの家で怪現象が頻繁に起こるらしくて、話を聴いて欲しいっていうんだけど・・・ 私一人では自信がないから、マリも一緒に来てもらえないかしら?」 と。 あまり気のすすまない相談 でしたが、話を聴くだけでも・・・と、A子と二人、その家へ向かうことになりました。 大きな古いお屋敷でしたが、門をくぐり庭を通って玄関までは、特に何の異変も感じられませんでした。 広々としたお庭には小さな池があり、和の風情漂う素敵なお屋敷という印象でした。 「・・・お待ちしておりました。」 と、中からA子に相談を持ちかけたという、年配の女性Bさんが現われました。 客間へと案内され、あらためてご挨拶を交わしました後、Bさんは静かに語りはじめました。 「・・・実は・・・夜になるとこの家は空気がガラッと変わるような・・・ 異変がよく起きるのです。 私も最初は気のせいだと思っていたのですが、あちこちからガタガタと変な音が聞こえて、誰もいない はずの部屋から声が聴こえたり、人影が見えたりするのです。 何度かお祓いをして頂いたのですが 一向に改善されず・・・ そんな中、夫は突然、人が変わったように暴力を振るうようになったり、先日は ほんの些細なことから息子と大喧嘩になって、恥ずかしい話ですが刃物沙汰にまでなってしまって・・・。 息子はこの家で同居していました嫁に子供を連れて実家へ帰られ、娘も先月出戻って来たのですが、 一つ屋根の下にいる家族が和やかに会話をすることはなく、其々の部屋にこもりきりなんです。 昔はこんな家族ではなかったはずなのに・・・ 何かにのろわれてるとしか考えられなくて。」 Bさんの話に耳を傾けつつ、私は客間の奥にある部屋が何故かとても気になっていました。 「・・・あの・・・ このお部屋の奥にもひとつお部屋があると思いますが・・・ そこは何方のお部屋 なのでしょうか?」 と、訊ねてみましたら、そこは仏間とのこと。 Bさんに案内され、仏間に入ると、仏間らしからぬ空気の 重さに一瞬足が竦みました。 広く大きな屋敷には不釣合いな、随分薄暗く狭い部屋で、小さな窓がひとつしかなく、仏壇がただ 置いてあるだけの、寂れた雰囲気のお部屋でした。 「母が生きていた頃は、この部屋も人の出入りがあって、子供達も毎朝手を合わせてから学校へ 行ってたのですけどね・・・ この部屋も本当は、隣の部屋との仕切りがなく、もっと広かったのですが、 母が亡くなってから夫が無理に仕切ってしまって・・・ 」 と、Bさん。 「・・・ちょっと、マリ、あの戸棚、何か気にならない?」 と、A子がささやきました。 仏壇のそばには古い戸棚が置いてありました。 A子も私も、客間に座っていた時から何となく ゾワ〜と感じていました気は、どうもその中から発せられているようでした。 「あれは母が使っていました戸棚ですが、中にはもう何も入っていないと思います・・・」 そう言いながらBさんがその戸棚を開けましたら・・・ 中から埃にまみれた仏像が3体も出てきたのです。 しかもその仏像は、何か強烈な悪念のような ものを大量に吸い込んでしまっているような、底知れぬ恐ろしさを感じてなりませんでした。 「・・・多分、母が生前飾っていた仏像だと思いますが、夫が戸棚にしまったのだと思います・・・」 と、Bさん。 「Bさん、多分原因はこのお部屋、特にこの仏像だと思います。」 と、A子は窓や扉を開け、仏間を浄化し始めたのですが、数分後、急に咳き込み、その場にしゃがみ 込んでしまったのです。 私はすぐにA子の背中を強く叩いてA子に入り込もうとしている悪いものを 祓いました。 仏間以外の部屋にも良からぬものがウヨウヨ潜んでいると思いましたので、各部屋を 浄めた後、仏像は明るいうちにお寺へ持って行き、処分して頂きました。 また、私達がいなくなって からも、Bさんには毎日各部屋を浄めて頂くことにしました。 ・・・お屋敷を訪問してから一年が経ちました。 浄めさせていただいた後数ヶ月は、時折怪現象が続いたそうですが、少しずつ気にならなく なったようです。 浄化を試みたからなのか、それとも住んでいる方達の気の持ちようなのかは 不明ですが、怪現象が治まる中、家族関係も少しずつ穏やかなものに変化したとのことで何よりです。 Bさんのご主人は去年の暮れに病に倒れ、お亡くなりになったとのことでしたが、娘さんは良い ご縁があり再婚され、息子さんの元へはお嫁さんがお子さんを連れて戻られたそうで、今は 息子さんご家族4人と共に、広いお屋敷で平穏に生活されているとのことです。 仏像は、本来ありがたいもののはずですが、先ずは入魂の儀式を受けなければ、ただの置物になって しまうようです。 それどころか、悪いものが好んで入り込んでしまう恐れもありますし、押入れや倉庫、 戸棚の中など悪いものが好みそうな風通しの良くない湿気のある暗いところへ置いてしまうと たとえ魂を入れて頂いても光を遮られてしまい、悪いものを呼んでしまうことになるのです・・・。 あなたの家に、古い仏像はありませんか? その仏像は、入魂して頂きましたか・・・? そして今、何処に置いてありますか・・・・? ![]() |
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| ・・・その日は朝から何となくカラダがだるく、午前中、占い原稿を書き上げるとああ、もう、気力限界・・・と、 雪崩れ込むように、ソファーへ横になり、自然と眠りに誘われました。 それまで2匹でじゃれ合って遊んでいましたルナやネロも、私が横になるソファーの傍らへ近寄ってきて、 ルナはソファーのすぐ下に、ネロは私のお腹の上にクルンと丸くなると、後に続いて眠ってしまったようです。 ・・・異変に気づいたのは、それから暫くしてのことでした・・・ 最近、私の身の周りでは、人間関係ばかりでなく、霊関係でもザワザワと動きがあり、対応が大変でした。 しっかり対応しなければ、グラス等が立て続けに割れたり、テレビや電話、パソコンなどの調子が悪くなったりと、 周囲に被害が飛び散るのです。 特に霊感の強いルナやネロが家に来てからというもの、強力な闇の世界からの使いのようなものに、時折邪魔を されるようになり、除けるのが大変でした。 私はきっと、前世からの因縁で、何か、物凄く大きなものからの恨みをかってしまっているように思えてなりません。 尽く、攻撃されてしまうのですが、その都度、何かに守られ助けられ、今日まで来ているように感じます。 ・・・さて・・・ 話が飛んでしまって見え難いかもしれませんが・・・ 気づけば私は既に金縛り状態でした。 ソファーの下では愛犬ルナが、「ウ"〜〜〜〜〜〜」と、警戒の唸り声を発しています。 金縛り状態の身体にはゾクゾクと嫌な感じの悪寒が走ります。 ・・・そんな中、嫌な気配がだんだん鮮明に感じ取れ・・・ そのうちハッキリと見えるように・・・ ・ ・・そう・・・ 黒尽くめの魔物が見えるのです。 ・・・その・・・黒尽くめの恐ろしい男は、今、エレベーターに乗って、確かにこちらへと向かっています。 真っ黒なコート、黒い短髪、黒いサングラス。青白い顔。 怪しさを絵に描いたような不気味な姿。 無表情な男の右手には、長く大きな棒の先に刃が光っています。 男がエレベーターを降りました。 こちらへとゆっくりやってきます。 身体を動かすにも身動きがとれず、また、数珠やレーザークリスタルへも手をのばすことができず、 私はただ、その男の様子を恐怖と共に感じるしかありませんでした。 ルナは「キャキャキャキャキャン!!キャン!!」と、恐怖に慄き、そうしているうちに、男は玄関のドアを ガチャリと開けました。 男は家に入ると私が横たわるリビングへと向かってきます。 とうとう男はリビングのドアを開け、こちらへ近寄ってきました。 ルナは狂ったように吠え、私は、ああ、もうダメだ・・・殺される・・・と思いながらも、魔除けの呪文を一心に 唱えていました。 男はソファーに横たわる私の顔を覗き込むと、躊躇いもなく右手に持つ長い凶器を思いっきり大きく振り上げ、 私の心臓を目掛けて、一気に振り落とそうとしました・・・ その時!!! それまで私の下腹部で丸くなり、グッスリ眠っていた黒猫のネロが、一気に大きな逞しい男へと変化し、 今にも私の胸に突き刺そうとしていた男の刀を力強く取り上げると両手でバリンと圧し折ったのです!!! その瞬間、男は、 「ウアアアアァァァァ・・・・」 と、鈍く低い気味の悪い声をあげながら、その場から消え去ったのでした・・・。 ・・・私はただ、その、ネロの逞しい後ろ姿を、呆然と見つめていました・・・ ・・・夢か現かわかりませんが、私は生まれてはじめて、猫が化ける姿を目の当たりにしました。 ネロは黒髪が肩まで垂れた、浅黒い感じの体格の良い男性に化けたのでした。 残念ながら、後姿しか見ることができませんでしたが、きっと、ネロならイケメンのはず!!!是非お顔も拝見 したかった!!!惜しい!!! 黒い魔物が消えた後は、す〜っと元の猫の姿に戻り、私の下腹部に落ち着くと、いつもの冷静な三白眼的 ミステリアスな瞳をこちらに向けました。 ・・・気づけば私の金縛りも、解けていました。 臆病なルナは、魔物と化けネロに圧倒され、腰を抜かし、リビングの隅でグッタリヘナヘナ項垂れていました・・・。 ![]() (生後推定三ヶ月とは思えない堂々たる風貌・・・↑) |
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