・・・・マリア的感情論
・・・・
愛、憎などの煩悩は
目に見えず
感じることもできない
居所さえも確認できない
一体どこに存在し
私のココロを撹乱するのか
それはただ
己の幻に過ぎないのだ
我がココロよ
怖れを去れ
そして知恵の獲得の為に努力せよ
己が生み出した幻に憑かれぬよう
(2001/9/29)

秋の夜風に傷痕を晒し
貴方の唇を誘い込む
冷たい接吻に疼く魂
「ねえ、私たち、どうなるのかしら?」
迷いながら、叫びながら
舌でなぞる傷痕に
痛いほど癒されて
夢に見た自分を生きるしか
選択の余地はないのね
心の叫びが続く限り
このままずっと
永遠にずっと
(2001/9/27)

「今はゴメン」って、どういう意味なの?
何日待ったらゴメンじゃなくなるの?
(2001/9/21)

長かった片思い
短かった両思い
結果は早すぎて
後悔は遅すぎて
(2001/9/21)

別れても
「いつでも電話くれよ」
なんて
そんなの反則だよ
(2001/9/21)

今日で最後と心に決め
貴方の顔を見た瞬間
明日で最後と心に決め
(2001/9/21)

昨夜、貴方の夢を見た
目覚めたら
瞳は涙で溢れていた
やっと忘れかけていたのに
やっと過去の人になりかけてたのに
また今日から貴方のことを
ひとつひとつ
忘れていかなければならないのね
一体いつになったら
出ていってくれるのでしょうね
貴方への想い
(2001/9/21)

きっと貴方にとっては
ほんの一ページのことだったかもしれないけど
私にとっては全てだったのよ
(2001/9/18)

貴方の出身地というだけで
ブラジルという国が大好きになったの
気づいたら貴方が大好きで
気づいたら貴方はもういなくて
貴方が身近にいなくなって2年
やっと一人でも
幸せをみつけられるようになりました
私の日常から貴方が消えて
とうとう貴方は
思い出の人となりました
ただありがとうを伝えたくて
ただ愛してると伝えたくて
一行詩を書こうと思ったのよ
でも貴方への思いが大きすぎて
結局一行にはならなかったわ
(2001/9/18)

あんなちっぽけな指輪でも
無くなってみると
薬指が寂しいわ
(2001/9/16)

少しずつ
宵闇が長くなり
そよぐ風も
セピアに色づき
時は駆け足
過ぎ去りし日へと
必死に伸ばした手が
虚しいほど
心を閉ざす
長すぎる夜は
ジワジワと刺すように
孤独を煽り
サヨナラの言葉が
今頃になって
心に木霊する
秋桜が
月明かりに
寂しく揺れた
闇の果ての煌きに
小さな夢を託し
はしゃいだ季節
途切れた愛の行方
このまま私は
貴方の匂いが微かに残る
儚い夢と共に
消えてしまいそうよ
灼熱の昨日に
消えてしまいそうよ
(2001/9/11)

助手席のシートの位置が
微妙に変わっていて
「誰か乗せた?」
って聞いたら
「別に誰も」
だって。
同僚を乗せたとか
友達を乗せたとか
せめてそういった嘘が
聞きたかったのに・・・
(2001/9/8)

貴方の前ではいつの時も
好きな気持ちが邪魔になって
普通の私でいられなくなるの
貴方が近くにいるだけで
自然と声が高くなってしまう
情けないほど愚かな私がいるの
(2001/9/8)

ねえ、教えて・・
この部屋で何があったの?
全部知ってるような顔をして
私を見ないで・・
そんな風にいつも
貴方の熱帯魚に話しかけていた私
(2001/9/8)

・・・貴方がいなくなってしまってから
私に優しいものは
何一つなくなってしまったわ
ねえ神様
私のこと、ちゃんと見えていますか?
私は今、ここに居るのよ・・・
(2001/9/7)

あんたなんか
あんたなんか
うんとうんと不幸になって
傷ついて
私にした酷い事の数々を
一つ一つ悔やんで悔やんで
大声で泣き叫んでみなさいよ!
・・・そして・・・
戻って来てよ・・・・。
(2001/9/7)

向日葵
そう、その溢れるほどの優しさが
温かな太陽を誘い出し
まるで雨上がりの虹のように
美しい言葉の数々を彩るの
貴方は太陽の花
夏の花
太陽神 アポロンに恋をした精
そう、その美しい言葉の数々は
柔らかな風の詩となり
無機質なPCの画面を
温かく優しく包み込むの
貴方は太陽の花
夏の花
太陽神 アポロンに恋をした精
貴方の優しい唄は皆を癒し
貴方の温かい言葉は皆の心に浸透し
貴方の柔らかい微笑は皆に勇気と希望を与えるの
(2001/9/6)

眩しさに 目を伏せそうになるけれど
じっと 見つめ続けていたいの
あなたの 光を感じていたくて
瞳で追って 回る 太陽の花
強く 優しく・・・
優しく 強く・・・
あなたの光を 注いでください
両手を広げて 顔をあげ
全身に そのぬくもりを 感じたい
包まれて 満たされて
心が 言葉が 溢れるていく
あなたの 光で色づく花
アポロンに 恋した 夏の花
- 夏花さんより -
(2001/9/6)

疑い出したら
きりがないけど
でもやっぱり気になる
貴方の本心
ゆっくりと爪を染めながら
尋ねたい言葉の一つ一つを
無理矢理押し殺し
飲み込んでいく
決定的な言葉を飲み込んだ瞬間
マニキュアの色がジワっと滲んだ
「キレイな色だね」
貴方が不意に話掛ける
「・・・・」
私は無言で頷くと
涙を必死に堪えながら
平常心を装った
(2001/9/3)

運命はきっと
どこかで繋がっていると思うの
だから貴方
私を忘れないでね
私を思い出してね
(2001/9/3)

ソムリエな男 Mr.S
知性とユーモアのある男性
そんな人がいいと思っていた
そんな私の前に
Mr.Sは現れた
話し上手で物知りで
頼りがいのある男性
私はまんまと引っかかってしまったのだ
「今夜はどこで食べましょううか?」
「本場ローマ・スタイルの店なんだ。料理は最高だよ。店の人とも顔なじみだし。
ローマスタイルは他のイタリア料理とは違うんだ。
肉料理なんかは絶品だね。」
「ローマに独特の調理法があったなんて知らなかったわ。どこで知ったの?」
「いろいろ・・ね。なるべく沢山の知識を詰め込むようにしているんだ。」
レストランに入ると
Mr.Sはオーナーらしき人になれなれしく声をかけた
オーナーは丁寧に挨拶したが
特別歓迎する様子もない
案内された予約席も
特別良い場所ではなかった
二人は手渡されたメニューに目を通し始めた
「私、カルボナーラがいいわ。それと、この赤ワインと」
「駄目駄目。カルボナーラには絶対白さ。どれ、僕が選んであげるよ」
Mr.Sは、ワインリストを片手に語る語るそして語る
「・・う〜ん、でもね、そうかもしれないけど私、やっぱり赤が好きだから・・・」
「全く君はわからない人だなあ、いいかい? ・・・」
語る語る更に語る
それだけでは物足りず
イタリアの国についてまで
語る語る延々語る
しかし、私の一言で彼のイタリア話はストップした
「ふーん、そうなんだ。私ね、イタリア人の友達がいるんだけど、
でも彼、カルボナーラ食べながら赤ワイン飲んでたわよ。」
意地悪い私は
ワインの名前の発音も訂正してあげた
ソムリエな男、Mr.S
相手にいいところを見せようとして
ジェットコースターで一周してきたようなコーラのごとく
全ての知識を噴出す男
デートの相手がソムリエな男なら
列車について2〜3質問した後
それに乗って一人旅に出てもらおう
ぐずぐずしていると
私も地獄の旅の道連れにされてしまう
Mr.Sにとって
私は「添え物」でしかない
だから私の意見や価値観を重んじるわけがない
たとえ馬鹿で無知な女のレッテルを貼られようと
悪夢を見たと思って別れよう
「私と貴方は違いすぎるわ。素敵な想い出ありがとう。」
別れの理由など悠長に説明している暇はない
長居は無用。速やかに退散するとしよう
(2001/9/3)

「君の為なら全てを捨てる」と言った貴方
気づいたら
全てを失ったのは私の方
(2001/9/1)

一生憎んでやる
一生恨んでやる
一生許すものか
・・・・
・・・ってことは
一生忘れられないってことか・・・。
(2001/9/1)

あんな笑顔
私には見せてくれなかったわね
やり直そうだなんて
言えなくなっちゃったわ
貴方に気づかれないうちに
私は素早く後ろを向き
そのまままっすぐあてもなく
貴方の前から姿を消した
(2001/9/1)
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